学年が変わり、小松キャプテン引退後、活動が滞っていましたが、来週7/25(Mon)19:00より通研1階石田研究室134にて再開します。
主旨としては、「抽象的課題から設計自体の表現を鍛える」
一般的に建築は敷地から考えますが、そうするとどうしても様々な条件にとらわれて、設計自体の表現は弱くなる。敷地を設定しない抽象的な設計は、自分の中に強く表現したいものを持ってないとできないし、抽象的な概念も様々な条件なども自分で設定していかなければならない。表現力の強さを養い、抽象的な概念をつくり上げる訓練です。
今回の課題「LADY GAGAの家」を例に挙げると、LADY GAGAとはどういう人なのかというリサーチをするのではなく、自分自身が抱くGAGAのイメージ(知らなくてもいいです)から、こんな家なのかなというようなぼんやりとしたイメージから構成していくのが良いでしょう。
建築は人によって解釈が違い唯一の正解なんてなく、どうやって自分の答えを出していくかが重要です。
〜当日のプログラム〜
1 校長挨拶
2 Shu-mai TOHOKUの概要説明
3 有志による習作「LADY GAGAの家」(参加・見学自由)
4 ディスカッション
学部から院生になり、成長した様子が文面から垣間見れて良いですね。
返信削除ウェブに載せるということは良くも悪くも必ず誰かが見てくれています。見られているという緊張感は人を成長させるので、能力を高めていってください!
「継続は力なり」