Shu-mai TOHOKU
毎週建築の可能性を探る会 東北支部
shu-mai
東北大学のshu-maiは、全国のshu-maiとはスタンスが違い、「21世紀のアーキグラム」と題して、毎週建築の可能性を探ります。
場所:東北大学 片平南キャンパス・通研・1階製図室or1階石田研究室134
時間:毎週月曜日19時から(出来るだけ参加者の都合に合わせます)
場所:東北大学 片平南キャンパス・通研・1階製図室or1階石田研究室134
時間:毎週月曜日19時から(出来るだけ参加者の都合に合わせます)
2012年4月12日木曜日
支部長ら最優秀賞受賞
2012年3月31日、「木愛の会」第二回設計競技において、松井一哲と永田敦(支部長)が最優秀賞に輝いた。両氏の功績をたたえるとともに一同精進してまいります。今後ともshu-maiTOHOKUをどうぞ宜しくお願いいたします。
最優秀作品を見てみる
2011年8月4日木曜日
Shu-mai TOHOKU 2011第1回目
本日Shu-maiTOHOKU2011第1回目。
6人の参加で4作品でしたが、議論は盛り上がりました。
乙
・ガガにとって衣服は、あってないようなもの。
・ガガは肉体を延長し新しい身体モジュールを作り出している。
ガガの生み出した身体モジュールから形態をつくる。
圷
体の一部を覆うロの字型の様々な大きさのボックスに入ることで、空間を体験しながら、外側からは様々な様相の衣服をまとったように見える建築。
永
常識を外れているのに人気がある。認められる確かなものをもつ。山のような存在。山登りの辛さの後に待っているひと時の快楽のような。ながーい建築。
中
見れくれと言っている一方で、見ているものがなんなのかよく分からない。見られる空間とブラックボックスの建築。
イメージから形に落とす段階で、ダイアグラムがそのまま建築になってしまうものや、うまく抽象・解釈できているが、形に落とし込み方が安易なもの。イメージしきれてないものがあった。
最終的に、だから何?ってなってしまって、ストーリーがつくりきれていない印象でしたが、それぞれの解決策を議論しながら見いだし、一方で、レンズを使ったガガの衣装のアイデアが生み出されたり、正直久々のシューマイでどうなるか不安でしたが、楽しく議論もできて、次に繋がるものとなったと思います。
6人の参加で4作品でしたが、議論は盛り上がりました。
乙
・ガガにとって衣服は、あってないようなもの。
・ガガは肉体を延長し新しい身体モジュールを作り出している。
ガガの生み出した身体モジュールから形態をつくる。
圷
体の一部を覆うロの字型の様々な大きさのボックスに入ることで、空間を体験しながら、外側からは様々な様相の衣服をまとったように見える建築。
永
常識を外れているのに人気がある。認められる確かなものをもつ。山のような存在。山登りの辛さの後に待っているひと時の快楽のような。ながーい建築。
中
見れくれと言っている一方で、見ているものがなんなのかよく分からない。見られる空間とブラックボックスの建築。
イメージから形に落とす段階で、ダイアグラムがそのまま建築になってしまうものや、うまく抽象・解釈できているが、形に落とし込み方が安易なもの。イメージしきれてないものがあった。
最終的に、だから何?ってなってしまって、ストーリーがつくりきれていない印象でしたが、それぞれの解決策を議論しながら見いだし、一方で、レンズを使ったガガの衣装のアイデアが生み出されたり、正直久々のシューマイでどうなるか不安でしたが、楽しく議論もできて、次に繋がるものとなったと思います。
ラベル:
LADY GAGAの家
2011年7月25日月曜日
2011年7月23日土曜日
「Shu-mai TOHOKU」再開します
学年が変わり、小松キャプテン引退後、活動が滞っていましたが、来週7/25(Mon)19:00より通研1階石田研究室134にて再開します。
主旨としては、「抽象的課題から設計自体の表現を鍛える」
一般的に建築は敷地から考えますが、そうするとどうしても様々な条件にとらわれて、設計自体の表現は弱くなる。敷地を設定しない抽象的な設計は、自分の中に強く表現したいものを持ってないとできないし、抽象的な概念も様々な条件なども自分で設定していかなければならない。表現力の強さを養い、抽象的な概念をつくり上げる訓練です。
今回の課題「LADY GAGAの家」を例に挙げると、LADY GAGAとはどういう人なのかというリサーチをするのではなく、自分自身が抱くGAGAのイメージ(知らなくてもいいです)から、こんな家なのかなというようなぼんやりとしたイメージから構成していくのが良いでしょう。
建築は人によって解釈が違い唯一の正解なんてなく、どうやって自分の答えを出していくかが重要です。
〜当日のプログラム〜
1 校長挨拶
2 Shu-mai TOHOKUの概要説明
3 有志による習作「LADY GAGAの家」(参加・見学自由)
4 ディスカッション
主旨としては、「抽象的課題から設計自体の表現を鍛える」
一般的に建築は敷地から考えますが、そうするとどうしても様々な条件にとらわれて、設計自体の表現は弱くなる。敷地を設定しない抽象的な設計は、自分の中に強く表現したいものを持ってないとできないし、抽象的な概念も様々な条件なども自分で設定していかなければならない。表現力の強さを養い、抽象的な概念をつくり上げる訓練です。
今回の課題「LADY GAGAの家」を例に挙げると、LADY GAGAとはどういう人なのかというリサーチをするのではなく、自分自身が抱くGAGAのイメージ(知らなくてもいいです)から、こんな家なのかなというようなぼんやりとしたイメージから構成していくのが良いでしょう。
建築は人によって解釈が違い唯一の正解なんてなく、どうやって自分の答えを出していくかが重要です。
〜当日のプログラム〜
1 校長挨拶
2 Shu-mai TOHOKUの概要説明
3 有志による習作「LADY GAGAの家」(参加・見学自由)
4 ディスカッション
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