6人の参加で4作品でしたが、議論は盛り上がりました。
乙
・ガガにとって衣服は、あってないようなもの。
・ガガは肉体を延長し新しい身体モジュールを作り出している。
ガガの生み出した身体モジュールから形態をつくる。
圷
体の一部を覆うロの字型の様々な大きさのボックスに入ることで、空間を体験しながら、外側からは様々な様相の衣服をまとったように見える建築。
永
常識を外れているのに人気がある。認められる確かなものをもつ。山のような存在。山登りの辛さの後に待っているひと時の快楽のような。ながーい建築。
中
見れくれと言っている一方で、見ているものがなんなのかよく分からない。見られる空間とブラックボックスの建築。
イメージから形に落とす段階で、ダイアグラムがそのまま建築になってしまうものや、うまく抽象・解釈できているが、形に落とし込み方が安易なもの。イメージしきれてないものがあった。
最終的に、だから何?ってなってしまって、ストーリーがつくりきれていない印象でしたが、それぞれの解決策を議論しながら見いだし、一方で、レンズを使ったガガの衣装のアイデアが生み出されたり、正直久々のシューマイでどうなるか不安でしたが、楽しく議論もできて、次に繋がるものとなったと思います。
